2016年2月17日水曜日

ニュージーランドでは一般道の速度制限は100km/hだが、その速度で走れる環境だとは限らない

スポンサードリンク
ニュージーランドでは、細く曲がった見通しの悪い道路であっても制限速度が100km/hになっている道路はごくふつうにある。そんな場所で100km/h走行が保証されていると勘違いしてスピード出して運転することは誤り。
突然物陰から人が道路に飛び出して来る可能性はあるが、日本と違い郊外では道路上で歩行者を見ることは滅多になかった。

その代わり、小動物が頻繁に飛び出してくる。
特に早朝の郊外の道を走っていると野兎が道を横切り、車に驚いて車の前を前に逃げる。ブレーキを踏んでも間に合わなければ野兎は車に轢かれて死ぬことになるが、こうした小動物の死骸があちこちに点在し、その多くが生々しい、まさに今轢かれたような状態だった。

個人的には制限速度をどこもかしこも(人間の居住地区近くを除き)100km/hに設定しているのは適切ではないのでは?と思う。

小動物だからこのようになっても警察沙汰にはならないが、人間もこうならないという保証は無いので、止まらなきゃならないことを予測して自分でスピードを選定して走らなきゃならないと思った。
スポンサードリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。