2016年2月14日日曜日

メルボルンのビクトリア州立図書館は、まさに一生居たくなる図書館だと実感できる

スポンサードリンク
メルボルンはオーストラリアのビクトリア州にある。
そのビクトリア州立図書館が、メルボルンセントラル駅すぐ近くに建っている。
ドーム型の大屋根が目立つから間違いようがない。ここは一生居たくなる図書館。


トリップアドバイザーは「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」にビクトリア州立図書館をノミネートしている。
↓↓↓
tripadvisor 「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」

ビクトリア州立図書館のサイトはここ
↓↓↓
オーストラリア ビクトリア州立図書館ウェブサイト

wikipediaの解説はここ(日本語版は内容がショボイので英語版)
↓↓↓
State_Library_of_Victoria (英語版)

場所はここのサイトに示されている
↓↓↓
ビクトリア州立図書館の場所など

外観はこんな感じ。

周囲の建物が大きいからこじんまり見えるが、とても巨大。
武道館みたいな感じの風格ある建物がビクトリア州立図書館。


入口を入るとまずこのようなロビーがあるが、ここはほんの入り口の一部に過ぎない。

次の部屋は美術館になっている。


美術館みたいな絵画展示室の向こうにはソファーが置かれた広い部屋がある。

このようにとても座り心地の良いソファーで、勉強したり、仕事したり、新聞読んだり・・・ができる。

さらに奥には図書館らしいデスクと椅子が並ぶ大きな部屋がある。

ここはとてつもなく広い。

上から見ると放射状に実にたくさんのデスクと椅子が並んでいる。

しかも落ち着いたしつらえである。

実にたくさんの座席があるので、混んでいても座る席は必ず見つかると言っても過言ではない。
少々重いがフリーWiFiが使えるから、ブログ執筆などの仕事が可能。
スポーツドリンクと水は座席で飲むことができる(コーヒーなどはダメ、食事もダメ)

そのように豊富な学習や調べもの、仕事などのニーズを許容し続けるビクトリア州立図書館に対し、嫌でも思い出すのが我が日本の図書館の発想の狭さ。
図書館は本を読む場所で、デスクは図書館の本であれば使ってもいいが・・・みたいな姿勢が日本の図書館では明らかに見えている。図書館は単に本が有れば良いというものでないことをここでは教えてくれるようだ。

食事したいときには外に出て、ベンチで食べてまた入り直せばいい。

旅行での「居場所」としてビクトリア州立図書館は最高!
ここを拠点にして旅行記を書き、市内へはフリートラムで出かければいい。
スポンサードリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。