2017年3月9日木曜日

ホテルの部屋を変えることは、できる

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予約したホテルの部屋を宿泊後に他の部屋にチェンジすることはできる。
当然だが、チェンジする部屋の料金が高ければ差額は支払わなければならないが・・・

安い部屋を予約したばかりに、窓からの景色が悪い、室内が暗いなど不便を感じたら、フロントに相談してみるといい。
他に空室があり、契約上の問題が無ければ差額を支払って部屋は変えられる。

旅行会社経由でホテルを予約した場合、その会社がディスカウントして契約している可能性があるから、契約上変更できないのなら諦める他ないが、私達はマレーシア ペナンのホテルで、旅行社を通して予約した「デラックス」の部屋から「スイート」に差額を支払ってチェンジした。

差額は夫婦2人で1日約4000円。
高くはないが、安くもない。
チェンジする部屋は、ホテルのスタッフと一緒に下見して「これで1日4000円余計に払ってよし!」と判断してそうした。

これがもともと予約して宿泊していた「デラックス」の部屋。
このホテルでは現在(2017年2月)部屋の改装が進んでいて、上層階から順次内装がモダンになっているが、この部屋はまだ改装前。
シックで落ち着くから私は好みだが、妻は暗くて嫌だと言い始めた。それでチェンジ。


こちらがチェンジした「スイート」なのだが・・・
改装済みのデラックスの部屋と何も変わらない。部屋の中はただ明るくモダンになっただけ。ではなぜあえて高いスイートの部屋にチェンジしたか?
それは、スイート客専用の「クラブラウンジ」が使い放題という特権が得られるから。

部屋は17階。見晴らしは良い。

クラブラウンジでは、通常ドリンクやケーキといったお菓子が飲み食いでき、備え付けのパソコンも使る。しかも夕方から時間限定でお酒飲み放題、おつまみ(と案内されていたが立派なディナーになる)という食べ物もあり、毎日ここに入り浸れるわけ。


クラブラウンジはエレベーターで16階に。

クラブラウンジの中はこのように。

まさかマレーシアで飲み放題ができると思わなかった(妻はケーキ食べ放題ができるとは思わなかった)。これを金額換算すると1日4000円を払ってもよい!と結論したので迷わずチェンジした。そういうわけ。

ペナンの夕方はまだ明るいから夜景ではなく、昼の景色を楽しみながらの夕食。夕食終わる頃にそろそろ陽が落ちる。

ちなみにホテルの名前は「ホテル ジェン」。ジョージタウンにある円筒形の高いビル「コムタ」の横にある老舗ホテル。

部屋自体はスイート扱いでも、日本人から見るとちょいと広めのビジネスホテルの部屋に見えるが、ここにはスバラシイものがある。

ウォシュレットだ!

日本の完璧なウォシュレットではなく、便座横のレバーを押すとノズルが出てきて、お湯じゃなくて水が出るしくみだが、これが有るのと無いのじゃ居心地大違い!
もはやウォシュレットに慣れ切った日本人のヤワなお尻は、紙でゴシゴシ拭く摩擦力に耐えられない。すぐお尻が痛くなる。

ホテル ジェンの改装工事は2017年いっぱいで完成するそうだから、来年ぐらいからこ綺麗なモダンな部屋に泊まれると思う。


私は来年もまた行くが、ぜったいクラブラウンジが使える部屋に泊まるつもりだ。ただ朝食バイクングだけはクラブラウンジよりレストランの方が品数で勝る。

ホテル ジェン ペナンのサイトへのリンク




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