2016年2月15日月曜日

オーストラリアの空港での、入国は食べ物と革製品と薬、出国は出国カードと液体がポイント

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オーストラリアの入国カードは予備知識無しでは記入できない項目が出るので、旅行前にひな形を作成し、飛行機内でそれを転記したらいい。
また、飛行機内で配られる入国カードは英語版だが、現地空港では日本語版のカードがあるので、そこで書くのもいい。
パスポートは日本のものは電子化されているので、自動ゲートで対応できる。

オーストラリア入国カードのひな形と書き方解説は以下のリンク先が役立った。
↓↓↓
入国カードの書き方についての記事

空港に着いて入国審査場所に行くと、パスポートを挿入するマシンが置いてあるのが目に入る。
日本はこのマシンが使えると書いてある。

パスポート挿入後に問題なく出てきたら、そのパスポートを持って別のところにあるゲートのマシンへ行き、自動で写真撮影を受ける。撮影後にゲートが開き、そこを出ればパスポート審査は完了する。日本で取得したETAS(ビザ)は提示する必要はない。

次にバゲージクレームで荷物を受け取り、入国カードと荷物を持ち、税関へ行く。
ここでは正直に食品有り(せんべい)、革製品有り(靴)、薬有り(頭痛薬、胃薬、乗り物酔いの薬)と書いていたので申告有りの列に並んで係員のチェックを受けた。

チェックは各項目について、どんなものを持っているのか、具体的に説明してくれと英語で言われるので、それに正直に英語で答えれば良い。ただ割と流暢な英語で聞かれるので、英会話初級のヒアリング試験を受けるような身構えでいる必要はある。

後で感じたが、この係員の話す英語は比較的ゆっくりで、訛りも無く、聞き取り易かった。一般のオーストラリア人が話す英語は、私の英語力では何を言っているのかまるで分からない人ばかり。

所持する薬は、薬局で買う薬は問題ないが、医者に処方された薬を所持する場合は処方箋を見せろと言われるとネットには書かれていたが、私の子が所持していた医者の薬は、それがなぜ必要かを説明されただけで、処方箋の提示は要求されなかった。

以上、説明を要求されただけでバッグの中をチェックされることは無かった。

オーストラリアを出国するときには、出国カードをチェックインの場所で渡され、パスポート審査の後に箱に各自入れるようになっていた。私はうっかり記入を忘れ、白紙のまま箱に入れてしまい、子にそれを指摘されて、再度自主的にそこで記入して箱に再投入した。

最近では液体を飛行機に持ち込むことが禁止されているが、ふつうは荷物検査後に空港内で購入した飲み物はそのまま飛行機内に持って行けるが、飛行機搭乗の際にもう一度荷物検査があり、そこで液体が見つかると没収されるようセキリティーが強化されていた。なのでジェットスターでは機内サービスで有料で飲み物を得るしか機内で飲料が飲めない。


出国はジェットスターでニュージーランドへ飛ぶための、自動チェックインマシンでエントリーしたが、往復航空券ではない航空券だと自動チェックインマシンではエラーになり、エラーが記載されたカードが出てくるので、それを持って人が居るチェックインカウンターに行き、そこでチェックインしなければならなかった。これはメルボルン空港だけがそうなっているのか、他もそうなのかは不明(ニュージーランドのクイーンズタウン空港では問題なく自動チェックインカウンターで片道チケットでもOKだった)。
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