2016年2月16日火曜日

YMCAクライストチャーチは、想像以上に落ち着きのあるホステル

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オーストラリアのメルボルン泊はスペースホテルという名のバックパッカー宿だった。今回のニュージーランドのクライストチャーチは、それと同様なイメージを感じるYMCAクライストチャーチという名のホステルなので、あまり部屋に大きな期待はしていなかったが、実際に部屋に入ると、想像以上にリラックスできる、また来て泊まりたい場所だった。
YMCAクライストチャーチの今回予約した部屋は個室


ベッドの寝心地は悪くない、
部屋は静かだった。

部屋にはデスクとベッドの他には床しかない。
部屋の外に出たところにトイレとシャワーブースが合わさった部屋がある。
シャワーブースはトイレとは床に隔たりがあるので、トイレ側の床が濡れないため快適。

部屋の外の道を隔てた向こう側には大きなハグレー公園がある。

駐車場はYMCAの建物裏側にあり、受付で宿泊予約があることを告げると駐車を許可される。

建物内にカフェがあり、ここで朝食としてトーストとロングブラックコーヒーを注文した。トーストはシナモンの香りがしてジャムにもバターにもよく合い美味だった。パン自体も美味しかったがニュージーランドのこのバターはとても美味しい。

YMCAクライストチャーチのサイト
↓↓↓
YMCAクライストチャーチへのリンク

どうぢてか知らないが、ニュージーランドでは、宿泊施設をアコモデーションと言うようだ。
地球の歩き方にもそのように掲載されている。

ちなみにYMCAのすぐ近くには同じようなホステルのYHAクライストチャートがあり、間違えそうになった。
これがYHAのホステル。


YMCAからハグレー公園を抜けて20分程度西に歩くと鉄道線路を横断したあたりに大きなショッピングモールがあると受付の人に聞いたので、昼食と夕食を買いにそこへ向かった。

ここはホステルの前にあるハグレー公園
極めて居心地がいい、爽やかでリラックスできる地帯。

日本ではあまり見られない巨大な針葉樹が多く生えている。

大規模なスポーツができる場所もあった。

公園を抜けると背の高い建物が見えない、広い郊外に出る。

200メートルほど先に鉄道線路がある。
ここはクライストチャーチ駅に近い場所だが、クライストチャーチ駅はそう大きな駅舎ではなさそう。
クライストチャーチは大都市のはずなのに、街の雰囲気は想像と違う。

これが線路。単線の非電化。
日本のローカル線のムードが漂っている。

線路を過ぎてひとつめか二つめの信号あたりから街中心部の様相になる。

やがて左側にショッピングモールの建物が見えるので、そこに入った。

ボーダフォンのショップがあり、
ここでデータ通信可能なシムの値段を尋ねたら、一か月で確か3千円程度からだった。
モバイルWiFiは関西空港でレンタルしたが、一日約千円かけているので、それに比べて格安。
これを知っていれば利用しない手はない。
私と同行した私の子はそれを知っていたが、私が相談せずにレンタルしたのが失敗だった。
ちなみにこのようなロムは空港でも入手可能だった。

モール一階には大規模なスーパーマーケットがあり、ここで昼食と夕食材料を調達した。
パスタにキノコを入れてスープで煮込むことにしたが、
キノコは予想以上に大量だったので、キノコだらけのパスタになった。
料理はホステルのキッチンで自炊した。

ランチ材料も買ったのだが、帰り道で魚屋を見つけた。

魚屋の店内はこのようで、鮮魚売り場の隣にはフィッシュアンドポテトを売る場所がある。

このようなカウンターの向こうには揚げ物をするキッチンがあり、フィッシュアンドポテトはここで揚げられる。

フィッシュアンドポテトはこのようなもので、フライドポテトと魚の白身のフライが混ぜ合わさっているもの。
かなりボリュームがあったので二人では食べきれず、ランチもこれで済ませて、まだ余ったのでホステルに持って帰って夜のワインのつまみにした。

ここの魚屋にはイートインできるテーブルがあったので、ぐるぐる巻きにした新聞紙大の包み紙をそこでテーブルの上に広げ、親子二人で食べまくった。

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